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美栄堂について
美味しいお菓子を商いとし、
美しく栄える
創業昭和10年、代々受け継がれる味を継承しながら、観音寺駅前でお菓子を作り続けています。
美栄堂はお菓子の卸売として、創業者である大西友一・あや子夫婦が、観音寺市柞田町で事業を興した事が始まりです。昭和26年観音寺市栄町に移転。その2年後、現在の場所でお菓子の製造と販売を始めました。
戦時中、砂糖が手に入りにくい時代は「白下糖」(サトウキビからできる、和三盆になる前の黒砂糖)や、「芋あめ」、高級なものでは「米あめ」を砂糖の代わりに使ってお菓子作りをしていました。
また、おまんじゅうに使う粉は地元の農家さんが育てた小麦を粉にして使っていました。
昭和30年代にはパンの製造・販売も開始。
自家製のあんこを使った人気の「あんパン」、
自家製のカスタードクリームを使った「クリームパン」や「ジャムパン」、
朝早くから食パンを買いに来られるお客さんもたくさんいました。
美栄堂という名前の由来は『美味しいお菓子を商いとし、美しく栄える』という意味です。「美味しい」と言ってもらえるよう、毎日その日にお菓子を作っています。
和菓子・洋菓子・焼菓子と、30種類以上の幅広いお菓子を取り揃えながら、季節感を取り入れたお菓子もシーズン毎に製造しています。